翡翠の指輪リメイク 手作り

ジュエリー制作第2弾です。

前回の「結婚指輪リメイク」↓

10年前にいただいたティファニーの結婚指輪ですが、お恥ずかしい話、ずんずんずんと成長してしまいまして、指輪が抜けなくなり...

母の翡翠の指輪をリメイクしたのだ!

実家に戻った時に、リサイズ&リメイクした結婚指輪を母に見せたら、とても感動したようで、なにやらジュエリーボックスをゴソゴソし始めた。

母が、2,30年前におばあちゃんから譲り受けた指輪を出してきて、「安物だけど、おばあちゃんからもらって石が気に入っているの。デザインが古くて使えないから直して。」と。

確かにリメイクするほどの指輪ではないけど、思い出の指輪らしいので、デザインを一新して『OZUジュエリー工房』さんでリメイクしてみました。

製作開始

まず、デザインを決める。
母の希望は、リングの幅は細目、台座の装飾はなしで、石を際立させるシンプル指輪がいいとのこと。

OZUジュエリー工房の先生と相談して、リングと台座を金で作ることにしました。
材料の金は、私の使わなくなった金のアクセサリーを再利用しました。

もとの指輪は、ペラペラのシルバーで、かなり古いデザインでした。

元の指輪

ロストワックスを使って型作り

ロストワックスとは?

この緑色のワックスですが、ロウソクの塊のような感じで、作りたいジュエリーの形に削り形にします。削りカスが服などについてしまうので注意です。

まずは、希望のリングサイズになるように、パイプ状のチューブワックスの内側を削ります。カット前のワックス

次に台座の幅に合わせてワックスをヤスリやカッター、スパチュラなどの道具を使って希望の形に削ります。

カットしたワックス

石を置いてみました。こんな感じになりますよ!

ワックス型に石を置いてみた

このあと、金の量を減らすために台座の下部分は穴をあけ、石を固定するワックスをサイドに取り付けます。

鋳造(キャスト)という工程

指輪の原型をワックスで作ったら、その後の鋳造を業者さんへ依頼しました。

この後、どうやって金属になるの?
  1. ワックスで作ったジュエリーを固定し、石こう流し込み、乾燥させる。
  2. 火をつけあたためると、中にあるワックス型が溶けてなくなります。
  3. ワックスが溶けてなくなった場所に、作った型の空洞ができます。そこに金を溶かし流し込む。
  4. 固まったら、中身を取り出します。
  5. ワックス型と同じ形のジュエリーが出来上がります。

金のリング、台座完成!

一週間後。
金の量を減らしたいので台座の中はくり抜いて、石止めをサイドに作りベースが出来ました。

リング途中完成

一応はめてみます。

リング途中試着

仕上げ

石を置いて固定

台座に石を置き、落ちてしまわないようにサイドの金具でしっかりと固定します。
写真を見ると、台座が少し小さすぎたようで、石の片側が浮いてしまっているのが分かります。
台座のサイド壁を削り、きれいに留められるように大きさを調整しました。

作成途中の台座に石を仮置き

このあと、表面に残った凸凹や傷をヤスリを使って削ります。

その後、表面仕上げを行います。
ぴかぴかになるように磨いていきます。ひたすら磨いて磨いて磨いて。。

ここで問題!

翡翠の石を固定して完成!といきたかったのですが、地味!あまりにもシンプルすぎるんちゃう!?

ということで、急遽、サイドに私の使わないピアスのダイヤを5個づつ、10個散りばめることにしました。

あとは、サイドのダイヤ埋め込み、石止めをプロの方にお願いします。

翡翠の指輪のリメイク完成!

翡翠の指輪
最初、サイドのダイヤは入れずに仕上げたのだけど、ダイヤがあったほうが豪華に見える。
入れて良かった!

指輪のサイド

裏はこんな感じになっています。
金をケチって、くり抜いたので裏を見られると恥ずかしい。(汗)

指輪の裏

指にはめるとこんな感じですよ。
完成した指輪試着

制作費は?

費用は、金と石は手持ちのアクセサリーを再利用したので、不足材料分なし、授業料ですが、今回は、3時間×3回、9時間でしたので、実質、10,500円でした。
12時間分のチケットを前購入しているので、3時間分残っています。

材料を持ち込んだので、とてもお得に出来ました

制作したお店紹介

OZUジュエリー工房
中央区銀座2-11-18 銀座小林ビル1F
TEL 03-6278-7984

HP http://www.ozu-jewelry.com/

入会金なし、工具等は、教室のものを利用できます。
材料費・消耗品(糸のこ刃・ロウ材など)は実費です。とのとこですが、私の時は、消耗品の請求はありませんでした。

実際の料金などは、ご自分でお店に確認してからお試しください。

感想

箱に入った指輪

シンプルだけど、台座の型作りと固定が意外と大変だった。。

一生懸命磨いた甲斐あって、ピッカピカに仕上がりました。

ちょっとリングの幅が細すぎた感(金を手持ち分だけで済まそうと、量をケチりました。)はありますが、ダイヤの散りばめられた華奢なリングで、石の存在感が増して、結果、素晴らしい出来になりました。
ただ、石留の金具部分の厚みや形が、4角ともバラバラで手作り感が出来ています(笑)

2回目の制作にしては、合格でしょう♪(自画自賛しすぎ!?)

ちょうど母の日だったので、ケースに入れてプレゼントしたら、気に入ってもらえました。
とっても喜んでくれて、お出かけしては指輪をして行って、皆に自慢しまくっていますよ!



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