バケットバッグ(ラミネート猫) 手作り

よくお店で見かける、イギリス発のインテリア・雑貨ブランドの「キャスキッドソン」のバケットバッグに惚れた!

手にとって眺めては、いいなぁ~って思って、「今の自分なら作れるかも!?」
なんて甘い考えがよぎってしまって。。
思い切って、試しにてきとーに作ってみました(o^。^o)

ラミネートのバケットバッグ

サイズ:幅40、高さ28、マチ14cm

前に日暮里で購入したラミネート加工した黒猫の生地を使用。
「ラミネート加工」したものは、「ビニールコーティング」したものよりも、ミシンでのスベリが良く縫いやすい。

ラミネート加工とはいえ柔らかい生地なので、表布に接着芯を貼り(底は2重)、中布にはキルト接着芯を貼ったので、自立したしっかりしたバッグが出来た♪

しかし、型紙は、見よう見まねで新聞紙で作ったので、形が、バランスが変!
扇型のように上の方を広くしたので、サイドはもっと細くしないといけなかったみたい。

バケットバッグ(ラミネート猫)

袋口にはがんばってファスナーを付けてみた。
考えながらやったのでファスナー部分の裁断~取り付けまで4時間も掛かったのだー(>_<。。)
すごい難しい!

バッグ口ファスナー

サイド・底(マチ)14cm→上部分は10cmと台型に裁断して、ポケットは全14cm幅で縫いつけてマチが出るようにした。
考え抜いて台型にしてみたけど、形がかっこ悪くなったのはこれがいけなかったのか!?

サイドポケット

中は可愛いトリコロール生地で(ハギレ100円でした)

バッグ中

いろんな表情の黒猫たち

前面タグ

同じ生地でペタンコポーチも作ってみた

同柄のミニポーチ

感想

・てきとーな型紙で作ったので上部の横幅が広すぎてバランスが変でかっこ悪い。
→横幅は統一して、サイドも絞らずにポケットの方でマチを付け調整する。
・袋口は、使いにくいならファスナーじゃなくてマグネットボタンのほうがいい!
・絵柄が可愛すぎて自分では使わないけど、出来が悪くて人にあげられない。(=。=|||)
・大物だと接着芯の消費がすごくて悲しい(涙)

次はサイズを見直して自分用をつくるど!!

後日、ママが気に入ってくれたので、プレゼントしました。
ちょっと大きめなので、一泊旅行用のバッグかゴルフバッグにするみたいっす!

追記:「バケットバッグ」って名前がおかしくない!?

改めて考えてみると、「バケットバッグ」って名前とバッグの形がおかしいのでは?
と思って調べてみた。

バケットバッグとは?
“Bucket”はバケツの意で、その名の通りバケツのように底が円形(または広めの四角形)で、縦長のフォルムをしたバッグのことを指します。入口にストリングがついて、きゅっと絞れる巾着バッグもバケットバッグの一種。ショルダータイプ、斜め掛けタイプ、リュックタイプなどバリエーションが広いのも特徴です。

やっぱり、バケツ型のバッグのことのようです。
私の中では、Louis VuittonのバケッツやGUCCIの巾着タイプのバッグが思いつく。
なぜキャスキットソンは、この名前を付けたのか?現在、同じ形は販売していないようですが。
豊富なリネンなどの生地が素敵な、『鎌倉スワニー』さんでも、この形のバッグを「バケットバッグ」と読んでいます。

ちょっと納得できずにモヤモヤしていますが、今後もこの形のバッグを何個か作るので、「バケットバッグ」と呼び続けることにします。

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